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情報工学コースの概要

 私たちの生活の様々な場面において、「情報」は電気やガス、水道と同じように社会基盤として必要不可欠なものになりました。自動運転や音声翻訳などの身近なことから、子供や高齢者を見守るスマートセンシングシステムまで、情報が豊かで快適な社会を支える基盤になっています。一方で、貴重な情報を盗まれないよう頑強なセキュリティシステムを構築することも重要です。

 本コースでは、このような快適で安心な社会を支えるために、情報を数理的に把握する基礎的領域から、ハードウェア・ソフトウェア技術、マルチメディア技術などの応用領域まで、人と情報化社会の調和を考え、情報の獲得・記憶・処理・伝達・表現のための知識・技術を習得し未来の情報社会を創成し支えていく人材を育成します。

 本コースで学んだ人は、人に優しい情報社会を構築する担い手として、産業界の多方面から期待されており、卒業生は、情報に関わる総合電機メーカ、通信事業者、コンピュータ系企業、ソフトウェア開発企業、映像メディア関連企業等における研究・開発に携わっています。さらに、大学院教育も充実しており、専門的な科目を学び、深い研究活動を行います。これにより、より深い専門知識を修得し、経験を積むことができ、社会のより重要な場面にて活躍することが期待されます。

カリキュラム

 情報工学コースでは専門知識として情報工学とその応用に関する知識を持ち、それを有効に社会に生かすための社会性、倫理観、国際的にも通用するコミュニケーション能力・プレゼンテーション能力を有し、これらを統合して問題を解決できるエンジニアリングデザイン能力を備えた技術者・研究者を育成します。専門知識を得るための科目は「情報数理」「計算機・ネットワーク工学」「ソフトウェア工学」「知的情報科学」「マルチメディア情報処理」の5 本の柱および情報・数学・物理の基礎科目から構成され、情報にかかわる数理、コンピュータのハードウェア・ソフトウェア、セキュリティ、ネットワークからマルチメディア情報処理までの幅広い領域を体系的に学びます。また、社会性・倫理観、国際的コミュニケーション能力を身に付ける科目として、工学倫理、情報工学基礎英語があります。プレゼンテーション能力およびデザイン能力は実験および卒業研究で身に付けます。  さらに、教職の科目を履修することにより高等学校1 種( 情報) の教職免許を取ることができます。

卒業後の進路

 情報工学コースを卒業すると、大学院への進学または企業等への就職ができます。進学では、千葉大学・大学院融合理工学府・情報科学コース、イメージング科学コース、リモートセンシングコースをはじめとする大学院博士前期課程に進学し、さらに高度な専門知識を学ぶことができます。一方、企業等への就職は、専門を生かした情報、通信、画像関連をはじめとして、様々な業種にわたっています。

主な就職先(2017.4): 凸版印刷(株)、キヤノン(株)、日本電気(株)、(株)日立製作所、パイオニア(株)、NECソリューションイノベータ( 株)、NEC ネクサソリューションズ( 株)、NTT データ先端技術( 株)、TIS( 株)、Sky( 株)、ちば興銀コンピュータソフト( 株)、アルティマーク( 株)、エプソンアヴァシス( 株)、セイコーソリューションズ( 株)、( 株) アイアクト、( 株) エムティーアイ、( 株)シグマクシス、( 株) 光和、( 株) 博報堂アイ・スタジオ、三井情報( 株)、三菱電機インフォメーションネットワーク( 株)、( 株) 富士通システムズ・イースト、宮崎市役所 など

進学先(2017.4): 千葉大学大学院融合理工学府 情報科学コース,イメージング科学コース,リモートセンシングコース

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